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DesignFesta vol.22
Nov.26th & 27th
at Tokyo BigSight


・総評
今回は知ってる方々がほとんど出展されない、というちょっと寂しい状況に加え、場所もかなり奥の方と、なんだかかなり微妙な感じで、最後までいまいちのりきれなかった感じがちょっとします。夜行バスでの強行突入もかなり効いてしまって、終始ぐったりという有り様で、せっかく来ていただいた皆様には申し訳なかったかと思います。そろそろ無茶がきかなくなってきたか…

場所が場所だけに、というのもあったのでしょうが、今回は会場が広くなった分、全体的に散漫な印象を受けました。2階の方まではちょっと見てないので分からないのですが、あれだけ広くなってしまうとさすがに全部は回り切れなかったのではないでしょうか?

それでも、当方のブースに足を止めていただいた方も多数ありまして、ほんとうにありがたいことです。相変わらず作ってるものは意味不明で「ナンデスカコレハ???」とクエスチョンマークが点々と浮かんでいる様子が手に取るように分かってしまって、それはそれで狙い通りだったりします。ともあれ、お越しいただいた皆様には、この場を借りて、御礼申し上げます。

・出品作品について
Angelic Archemy

Angel Oxide Angel Cabide
Angel Sulfide Angel Hydride
(大きいサイズはDigital Collageからご覧になれます)

“天使の錬金術”というコンセプトで作り出した4点の連作。「風、火、土、水」の四大元素をそれぞれのモチーフにあてはめ、人のパーツを使って仕上げたものです。展示サイズはB1、でかいです。搬入、かなりしんどかったです。「どんだけでかくすれば気が済むんだ」と己に突っ込み入れたくらいです。幅1m超で、ミニブース2連結でもそのままでは足りなくて、やや変則的な引っかけ方をしているのは下の写真の通り。

※例の数式について
「ナンデスカコレハ???」の一番の原因になったであろう、例の数式。各作品の右下にこっそり入っているものです。






上から順に、“アインシュタイン方程式”“ディラック方程式”“ポアソン方程式”“シュレディンガー方程式”となっております。「相対論から量子論、そして相対論的量子論へ」の一連の流れがここにあります。錬金術は、物質の変容を精神の変容になぞらえ、精神的な修練も必須項目として挙げています。ある物質がいくつもの変容過程を経て別の物質へ変化していく様、例えば燃焼、溶解、昇華といった化学的な反応は物質そのものが起こしているのではなく、精神の反映だと考えるのです。錬金術の謎めいた記述の多くは、化学反応と精神の変容を同等のものと捉えているために、抽象的で分かりにくい、とされています。
物理法則は確かに上記の式のようにシンプルで美しい形をしていますが、人の精神はそれほど単純なものではありません。そのギャップに、奇妙な魅力を感じました。


・展示の様子
DF22
DF22 DF22


See you next Design Festa vol.23 in 20th and 21th May at TOKYO BIGSIGHT!

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