HOME > Exhibition"M=∫f(L)dL" 詳細

・個展"M=∫f(L)dL"
L=light
M=mind

我々が通常、目によって知覚する光は、スペクトル分光器によって分解されたような、光の一部である。見える、ということは、反射および透過によって一部を切り取られた光である。それを“色”と呼ぶ。しかし、スペクトル分光器を通る前の光は普通、意識にはのぼらない。それは“透明”である。だが、透明で目に見えないからといって、それが“ない”ということではなく、むしろその“透明性”が充溢している。その関係はハイデガーの存在論における存在と存在者の関係に似ている。意識しようとすればするほど、それは逃れ去るものなのだ。

・出品品目
tree of life
00:Daath…知識
01:Kether…王冠
02:Cochma…知恵
03:Binah…理解
04:Chesed…慈悲
05:Gebrah…峻厳
06:Tiphret…美
07:Netzach…勝利
08:Hod…栄光
09:Iesod…基盤
10:Malchut…王国
DigitalCollageよりご覧いただけます)

・展示の様子
配置図
展示は上図のように、全体を取り囲むように01〜10の作品を配置し、中央に秘せられたセフィラーである00:Daathを配置。椅子とテーブルを使って生命の樹の形状を模した状態を作り、そこに座って全体が見られるようにしました。
   
 
   
 
   
※写真をクリックすると大きいサイズでご覧いただけます。

・いただいちゃいました
いただきもの
皆様、ありがとうございました。


・総評と今後の予定
今回の作品"tree of life"はそもそも、個展でこのような空間を作りたい、という思いから制作を始めました。そういう意味では、意図した通りの展示ができ、自分なりに及第点を与えても良いかな、と思っています。ただ、広報等、まだまだ不十分なところが多く、その点は今後の課題です。
今回再度使わせていただいたEditのようなホワイトキューブで手ごろな大きさのギャラリーは仙台にはなかなかなく、非常に使いやすい場所だと思っています。

次回の個展はまた来年の1月を予定しております。年1回の個展と年2回のデザインフェスタが、制作のペースとしてはちょうど良いので。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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