ぼくはどこへ行こうというのだろう?
昨日までは声も知らなかったきみを
今日はこの手の中に感じている
時間も場所も
ふいにその壁が消えて
ぼくはただひとつの言葉になった
夢にまで見たことが
ある日突然現実になって
誰もが戸惑っている
だからこそ
ぼくはこうしてきみと
一緒にいるのだけれど
それさえも
どこか壊れているようで
ぼくは
きみの目を見つめることが
できない